えむ式

シンプルに生きるための備忘録のようなもの

風邪を引かないための毎日の習慣

子供のころからよく風邪を引いていました。学校を皆勤したことはなかったし、会社勤めをしていた頃も、年に何回かは必ず体調不良で休んでいました。でもある時、「私は風邪を引かない。」と決めてからほとんど風邪を引かなくなりました。

 

今から思えば、学校も会社もあまり行きたくなかったのです。なので時々風邪を引く必要があったのです。風邪を引くと休めるので。

 

現在は風邪を引いて仕事を休みたくないし、仕事の他にもやりたいことがたくさんあるので風邪を引いている時間がもったいないのです。だから、風邪を引かないことに決めました。そう決めてから風邪を引かなくなったのだと思っていたのですが、そのために自分なりに工夫していたようです。潜在意識の力でしょうか。

 

帰宅時のうがい手洗い


外から帰ったら必ずうがいと手洗いをするという習慣は、幼稚園で身に付いたものです。どこでもそうなのか、私の通った幼稚園ではとても熱心に帰宅時のうがい・手洗いの指導をしてくれました。それ以来、帰宅したらまず真っ先に洗面所に行ってうがいと手洗いを済ませます。それをしなければ気持ちが悪いほどです。時に塩水や飲み残しのお茶でうがいをすることもあります。また、手洗いは石鹸で手首のあたりや指の付け根のあたりも丁寧に洗います。

 

バランスのよい食事


ダイエット目的で食事制限をして風邪を引くという経験を何度かしました。また逆に食べ過ぎたことで胃腸が弱って風邪を引きやすくなった経験もあります。栄養的にも量的にも過不足なく食べることをこころがけています。体を冷やす飲食物はできるだけ避けて、ショウガやネギやニンニクなど体を温める食材をよく使います。

 

睡眠・休養


なにやら体調があやしいと感じたら、早めに寝ます。やらなければならないことがあったとしても、寝ます。

 

加湿


暖房を使用するときには必ず加湿器もセットで使用して、加湿をこころがけています。また、のどや鼻の奥が痛いなと感じる時にはマスクをして寝ます。

 

不要不急の外出を避ける


風邪やインフルエンザが流行している時季には外出をできるだけ減らします。特に人がたくさん集まるような所へは行きません。どうしても行く必要があるときにはマスクをします。バッグにはいつもマスクを携帯しています。

 

こんな工夫をしてからあまり引かなくなった風邪ですが、もし引いてしまってもできるだけ薬は服用せずに、ゆっくり休むことにしています。インフルエンザ予防接種も受けませんが、過去に一度だけ受けたことがあります。それは勤めていた会社で半強制的に受けさせられたもの。そんなことを強制されるから私は会社勤めが性に合わないのです。