えむ式

シンプルに生きるための備忘録のようなもの

できるだけお金を使わないチャレンジとガッテン塗り

11月は、できるだけお金を使わない暮らしをしてみようと思い立ちました。以前は食品であれ日用雑貨であれ、ふだん使っているモノが無くなりそうになるととても不安になって、すぐに買いに走ったものでした。それが最近はその不安をあまり感じなくなりました。これも断捨離がもたらしてくれたことかもしれません。

 

今朝、化粧水が残り少なくなっているのに気づいて、「買いにいかなくちゃ。」と思って、そのあとすぐに、「いや、これをきっかけに化粧水無しでいってみよう!」と考え直しました。

 

このところの私のスキンケアは超シンプルで、「COOPの化粧水+ニベア」です。夜は洗顔後これだけ。朝はこれに簡単なメイクをプラスします。でも、化粧水が無くなったら、洗顔後すぐにニベアにしてみるつもりです。

 

これは以前、NHKの「ためしてガッテン」で紹介されて評判になった、洗顔後化粧水をつけずにクリームだけをたっぷりつけることで美肌になるという、「ガッテン塗り」ということになるのでしょうか。私は、ニベアクリームをたっぷりではなく適量つけるつもりですが・・・。

 

食材も、冷凍庫の中味と乾物や缶詰などの買い置きを活用すれば、しばらくはいけそうです。調味料も大丈夫そう。そして野菜!時に、「買った方が安いかも。」と憎まれ口をきいていた夫の趣味の野菜作りですが、この野菜高騰のおり本当に助かっているし、さらに十二分に活用させていただきましょう。

 

そう考え出したら、なんだかとてもわくわくと楽しくなってきました。「あれがなければダメ。これがなければダメ。」とすぐに店に向かうのではなく、いかに今あるモノで充足するかを工夫するゲームのはじまりです。

 

それにしても、なぜ以前はこんなふうに考えることができなかったのか?なぜモノがなくなることへ強い不安感をもってしまっていたのか?なぜ断捨離をしたことで、その不安感を感じないようになったのか?

 

11月、できるだけお金を使わない暮らしをしながら、そんなことを考えてみようかなと思っています。